Kindle出版の方法を一緒に学びましょう!

みなさん。はじめまして。
かみうちと申します。
以前は、神内新吉(かみうちしんきち)と名乗っていましたが、ときどき「じんない」さんと呼ばれることがあったので、読みやすいようにひらがな表記にしました。
当ブログでは、Kindle出版であなたのビジネスやスキルを本にするためのノウハウを紹介しています。
Kindle出版は難しい
Kindle出版は初心者にとっては難しいです。
なぜならば、自分の知りたい情報がすぐに入手できるとは限らないからです。
例えばAmazonには約400のカテゴリーがありますが、どのカテゴリーを選んだらよいか迷う人は多いです。
私もKindle出版を始めた頃には、わからない情報だらけで困りました。
カテゴリーの選定をしっかりしておけば、ベストセラーが取れた可能性があったのでとても悔しい思いをしました(涙)
Kamiuchi Blogでは、これからKindle出版をやりたいと考えている方向けに、有益な情報を発信していきます。
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やみくもに本を量産しないこと
これからKindle出版を始めるあなたに知っておいてほしいことがあります。
それは、「やみくもに本を量産してはいけない」ということです。
私は、最初の10冊くらいは全然読まれなくて、試行錯誤を繰り返していった結果、3ヶ月目にようやく印税5桁直前まで達成しました。
その後は、印税月の最高金額は2万円ちょっとをキープしていました。
しかし、それ以降印税が伸びることはありませんでした。
なぜなら、出版数を増やすことだけを意識していたので、本の表紙や紹介文が適当になっていたからです。
いかにも素人が書いたと思われる本を増やしまくっていました。
その方法が間違っていると知ったのは今年の3月でした。
過去本の改善に取り組む
今年の3月にKindle出版で毎月6桁の印税収入のある方から「かみうちさんのやり方は間違っている」とご指摘をいただきました。
Kindle出版でいちばん大切なことは、本のクオリティを極限まで高めることです。
その事実を知った私は激しく後悔しました。
そして、3月からはこれまでの量産体制から一転、新しい本を出す頻度は控えました。
その代わりに、過去に出版した本を徹底的に改善することに決めました。
実際にやったことは次の3つです。
ほとんど読まれていない本を出版停止にした
Kindle本は読まれていない期間が長いほどランキングが下がっていきます。
50万位以下になるとほとんど読まれる機会がない本ということが証明されてしまうのです。
一生懸命書いた本を出版停止にするのはツラいですが、これ以上置いておいても管理が大変になるだけです。
出版停止はワンクリックで簡単にできます。
しかし、出版停止にした本がまったくの無駄になってしまうかというとそうでもないのです。
この内容については少しずつ解説をしていきます。
読まれている本の表紙とタイトルを変えた
次にランキング10~20万位の本の表紙とタイトルを変えました。
ランキング20万位までの本は少なくとも過去2週間~1か月以内に1ページ以上読まれている本です。
今の状態でも読まれているのであれば、表紙を大幅に改善することで、読まれる確率をさらに増やすことが出来ます。
表紙を改善した例を説明したツイートを掲載しておきます。
左の画像が変更前、右の画像が変更後の表紙です。
表紙を変更することに伴ってタイトルも大幅に変更しました。
本の表紙を変えてから既読ページ数が増えました。
しかし、もともと40ページくらいの本でボリュームが少ないので、コンテンツを大幅に追加して再出版をする予定です。
コンテンツを追加して再出版した
最後にランキングが10万位以内に入っている本で比較的読まれている本については、コンテンツを追加した上で再出版をしています。
Kindle出版のメリットは、何回でも再出版が出来るということです。
再出版で変更できるのは、基本的に「タイトルの大幅な変更と著者の変更以外」です。
つまり、出版後でも表紙も原稿も自由に何回でも差し替えができるのです。
そこで私は、読まれている本のコンテンツを大幅に追加して再出版をしていきました。
わかりやすく説明すると、200ページで出版した本に50ページ分のコンテンツを追加して250ページの本として再出版しました。
「えっ、そんなことができるの?」と思う方もいるかもしれませんが、出来るんです!
再出版をしてページ数が増えたことで印税も少しずつアップしていきました。
再出版の方法についても少しずつ記事でご説明させていただきますのでお楽しみに!
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