【Kindle出版ノウハウNo.6】最速で印税月1万を目指す③

こんにちは。
神内です。
今回は、最速で印税月1万円を達成するための3つ目の方法についてお話していきます。
3つ目の方法は・・・
需要のあるジャンルで出版することです。
需要があるジャンルで出版するメリット
需要があるジャンルで本を出すと、はじめての出版であってもロングセラーになるチャンスがあります。
なぜかというと、純粋にその情報を求めている人が多いからです。
逆にどれだけ一生懸命に原稿を書いて本を出しても需要がなければ閑古鳥になってしまいます。
原稿を書き始める前に自分の出そうとしている本と同じジャンルの本が売れているかをランキングをチェックしておきましょう。
ランキングについては別記事で紹介していく予定です。
2024年に需要があるジャンル
本記事を執筆しているのは、2024年7月9日です。
現時点で人気のある書籍のジャンルを5つ紹介していきます。
- 生成AI
- 新NISA
- 副業
- 難関国家資格
- FIRE
※このジャンルでないと需要がないというわけではありませんのでご注意下さい。
① 生成AI
2023年から爆発的な人気になったChatGPTなどの生成AIに関する本はかなりおすすめです。
専門的な内容である必要はなくて、初心者や特定の業種・職種の視点で本を出すということもできます。
例えば、「ラーメン屋に役立つChatGPTプロンプト◯選」といった感じです。
「ChatGPT プロンプト」というキーワードで検索していただけると分かりますが、さまざまな業種の会社がプロンプト集を公開しています。
それだけ需要があるというわけです。
ただし、AI絵本やAIグラビア写真集はAmazonの規制に引っかかりやすかったり、全然売れなかったりするので、おすすめはしません。
ちなみに、イラストを自分で描いている神内にとって、AIイラストの本は全く魅力に感じません。
もちろん内容によりけりではあるのですが、AIイラストって印象に残りにくいんですよね。
自宅に届くチラシみたいな感覚で見飽きてしまうのですよ・・・
とにかく、生成AIはおすすめです。
これまでに私が出版した生成AIの本で、外した本は1冊だけです。
私が出版している生成AIの本で売れている本を2冊紹介しますので、参考にしてみてください。
② 新NISA
2024年に新NISAが始まってから、証券口座の開設数が大幅に増えています。
新NISAに関する情報発信が得意な方、証券関係のお仕事をされている方にはおすすめです。
初心者をターゲットにした分かりやすい書籍が人気です。
私も新NISAをやっていますが、投資本は過去に失敗しているので、今は出版していません。
家計管理のコンテンツを追加するのもありですね!
③ 副業
副業を解禁する会社は直近2~3年でかなり増えています。
この前、関西の会社に勤めている友人と飲み会に参加したのですが、「何かいい副業ないかな?」と言っていたのは衝撃的でした。
なぜかというと、その友人と2年前に会ったときは、「うちの会社、副業禁止なんだよね」と言っていたからです。
副業と縁が無いサラリーマンにも副業の意識が高まってきたのはいいことです。
副業に関する本を出すのはおすすめですよ!
④ 難関国家資格
一般的に難関と呼ばれている国家資格を保有している方におすすめのジャンルです。
具体的には、中小企業診断士、通関士、行政書士、司法書士、税理士などです。
国家資格に合格するまでの勉強法や悩み解決法などを本にまとめるとかなり効果的です。
⑤ FIRE
最近、FIREをしたいと考えている人が増えてきています。
ちなみに自分はもっと事業を伸ばしていきたいと考えているので、FIRE自体には全く興味がありません。
ただ、いつでもやりたいことにチャレンジできるように、FIREに近いライフスタイルにしておきたいとは思っています。
FIREにもいくつか種類がありますが、もし本にするならサイドFIRE(ゆるく働きながら配当収入で暮らす)をテーマにすることをおすすめします。
以上が、神内が2024年に需要のあると感じたジャンルです。
これら以外にも需要のあるジャンルはたくさんあるので、調べてみて下さいね!