【Kindle出版ノウハウNo.4】最速で印税月1万を目指す①

こんにちは。神内です。
7/3は東京ビッグサイトで開催されていたマーケティングWeekに参加しておりました。
Kindle出版の印税や横展開を伸ばす方法がないかと思い、いろいろなブースを見て回りました。
結局すぐに使えそうなものはありませんでしたが、かなり勉強になりました。
本題に入ります。
Kindle出版を始めた方の最初の目標は、「毎月の印税を1万円にする」です。
自分は2023年3月にKindle出版をはじめて、印税1万円を達成したのは2023年7月です。
家庭のあるサラリーマンの方なら、給料の他に月1万円自由に使えるお金があるということが、どれだけ素晴らしいことか分かっていただけると思います。
ちなみに、神内は男性サラリーマンのお小遣いの約1.5倍くらいの金額を毎月印税で頂いています(具体的な金額は伏せます)。
「俺も(私も)印税月1万円稼ぎたい!」と思った方は、ぜひ最後まで記事を読んでいってください。
※1記事だと長過ぎるので、記事を3つに分割します。
神内が4ヶ月で印税月1万を達成できた理由3選
わずか4ヶ月で印税月1万円を達成できた理由は3つあります。
それでは、神内がわずか4ヶ月で印税月1万を達成できた理由を3つお伝えします。
① 出版ペースが早かった
② コミュニティの力を借りた
③ 需要があるジャンルで出版した
今回は、「① 出版ペースが早かった」について深堀りしていきます。
※②と③については別記事で紹介する予定です。
出版ペースが異常に早かった神内
Kindle出版の出版ペースは、だいたい2~3ヶ月に1冊です。
最近では本を出すよりも横展開(Kindle出版の関連事業)をやっている人が増えているので、平均の出版ペースはどんどん落ちてきている傾向にあります。
そんな状況でも、神内は1ヶ月に2冊のペースで本を出版し続けています。
2023年3月までは、クオリティよりも量で勝負していたので、1ヶ月で10冊以上本を出すこともありました。
ただ、最近はジャンルを絞ったうえで、品質を重視して本を出しています。
他の人と比較すると約5~6倍くらいの出版ペースです。
ブログを1日10記事公開した過去も
なぜ、神内がこれだけ速いペースで出版できるかというと、理由は2つあります。
1つは、タイピングスピードが速いからです。
私は、以前大手機械メーカーに常駐していたことがあります。
緊急の案件に対応するときに素早くメールを打つ必要が多かったので、必然的にタイピングスピードが速くなりました。
また2016年から趣味でブログを続けており、1日に10記事公開したこともありました。
単純に文章書くことが好き、というか書くことが苦痛にならなかったのです。
1日の作業時間は平均1~2時間
タイピングスピードが速いと言っても、普通の人より少し早い程度です。
※プロに適うレベルではありません。
自分では、普通の人の1.2~1.5倍くらいのスピードだと思っています。
そんな神内ですが、1日の作業時間は、平均1~2時間です。
1日に5~6時間作業することもあれば、30分くらいのこともあります。
つまり、あなたも1日2~3時間の作業時間を確保できれば、月2冊のペースで出版することも夢ではありません。
慣れてくれば、1日1時間くらいの時間でも1ヶ月に2冊の本を出版することが可能です!
とにかく継続することが大切です!
出版ペースを早める方法
Kindle出版初心者の方が、出版ペースを早めるにはどうすればよいでしょうか?
Kindle出版歴2年4ヶ月の神内がズバリお答えします。
1日10分でいいので、原稿を書く
初心者の方にまずやってほしいことは、1日10分でもいいので、 原稿を書き続けることです。
最初のうちは、思ったことをそのまま書くだけでOKです。
1分間の平均入力文字数は日本語で75文字前後(150キー)と言われています。
つまり、10分間書き続けることで、750文字の原稿が完成します。
これを1ヶ月休まずに続けると、2万文字以上になります。
まさに「塵も積もれば山となる(チリツモ)」です。
これはあくまで1日10分だけ原稿を書いたと仮定した文字数なので、1日30分になれば単純に3倍になります。
Kindleで推奨されている文字数が4~6万文字なので、1日30分作業すれば、1冊本が出せる計算になります。
※表紙制作などの工程は除く
図解・イラストや生成AIを活用する
文章だけの書籍は、読みづらいです。
図解やイラストを挿入することで、読みやすくなりますし、ページ数を稼ぐこともできます。
また、コンテンツの一部に生成AIを使うことで、執筆にかかる時間を大幅に減らすことができます。
※生成AIだけで本の原稿を書くのはNGです。
通勤や休憩の時間中にスマホで原稿を書く
朝の通勤時間帯にスマホで原稿を書くというのも効果的です。
電車の中を見渡すと、ほとんどの方がXやインスタなどのSNSを見ていたり、ソシャゲをプレイしています。
その時間を原稿執筆に当てましょう。
スマホで文章を書くだけでも進捗がかなり早くなります!
以上が、最速で印税1万を突破する方法の第1弾です!