Canvaには、たくさんのアプリが用意されています。

でも、開いてみたら登録が必要だった、気づいたら回数を使い切っていた、ということも少なくありません。

しかも、説明はほぼ英語です。

私はアプリを片っ端から試してきたので、迷わず使い倒すためのコツをまとめました。

これから試す方は、ぜひ読んで下さい!


その後もアプリは増えたり減ったりしているので、数は当時の目安です。

使いたいアプリが見つからないときは、検索欄で名前を探して下さい。


スマホのアプリとは別物

Canvaアプリとは、Canvaの画面の中で使える便利な機能のことです。


アニメ風のイラストを作るもの、AIを使ったもの、素材を探すものなど、種類はさまざまです。

2024年5月1日の時点で、100種類以上ありました。


スマホのアプリと違って、インストールは要りません。

使いたいものをそのまま開けば使えます。


スマホのCanvaアプリと勘違いする方が多いので、私は書籍の中で「CanvaAI」という呼び方をしていた時期があります。

本来は「Canvaアプリ」がふさわしい名前ですが、勘違いを避けるための工夫でした。


5つのカテゴリーと、試す対象

Canvaのアプリは、次の5つに分かれています。

  • AIを活用したカテゴリー
  • 新しい作品を作ろうカテゴリー
  • コンテンツを次から探すカテゴリー
  • メディアをインポートカテゴリー
  • その他のアプリカテゴリー

このうち、メディアをインポートのカテゴリーは、ほとんどがアカウント連携を必要とします。

そのため、私は試す対象から外しました。


残る4つのカテゴリーを、一覧の上から順に片っ端から使っていく、というのが私のやり方です。


前提にしているのはCanva Pro

お伝えしておきたいのは、私がCanva Proを契約していることです。


アプリの回数や機能は、Canva Proの環境を基準に書いています。

無料版では使えないアプリがあるかもしれないので、その点は割り引いて読んで下さい。


Canvaはどんどん便利になっていますが、便利すぎて機能を使い切れていない人が多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です。

せっかくのアプリも、使われなければもったいないですよね。


確認1:ログインや連携のボタン

アプリを開いたら、まず画面を見て下さい。


「Login」「Sign Up」「Connect with ○○」のどれかのボタンがあれば、会員登録が必要か、有料のアプリです。


他のサイトへの登録が必要なものは、課金に誘導される可能性があります。

うっかり決済してしまわないように、ここで引き返すのが無難です。


私が試したアプリのうち、約半数はアカウント連携が必要でした。


確認2:回数制限の表示

次に、生成(Generate)ボタンの付近を見て下さい。


「Use ○ of ○ credits.」という表示があれば、回数制限があるアプリです。

たとえば、残りが21クレジットで、6月に回数が復活する、といった書き方になっています。


1日4回まで、毎日クレジットが復活する、といった形のものが多いです。

気に入っても、使える回数が限られているなら、大事な場面のために取っておきましょう。


ログインのボタンも回数の表示も出なければ、当たりです。

連携ボタンも回数制限もないアプリは、基本的に使い放題なので、どんどん使い倒して下さい。


使われない最大の理由は英語表記

Canvaアプリについては、一部の専門家が発信しているだけで、使っている人はほとんどいません。

便利なのに広まらない理由は簡単で、アプリのほぼすべてが英語で書かれているからです。


日本人は英語が苦手な方が多いので、英語で書かれているだけで抵抗を感じてしまいます。

これだけ多くの日本人がCanvaを使っているのに、アプリの日本語化(ローカライズ)がされていないのは、とても残念です。


機械翻訳でもいいので日本語を表示してくれれば、使う人はもっと増えるはずです。


翻訳は手入力でGoogle翻訳に

私は英語に対するアレルギーがないので、わからない英単語が出てきたら、Google翻訳に頼ります。

英検準2級くらいの語学力があれば、ほぼ問題なく使いこなせます。


困るのは、アプリの説明の英文がコピーできないことです。

意味を調べるには、英文を全部手入力しなければいけません。

英文は短いので、手入力してGoogle翻訳に貼り付けましょう。


アプリを使うときは、Google翻訳をスタンバイしておくと安心です。

プロンプトを入れる欄も英語のことが多いので、日本語で考えた文章を翻訳してから貼り付けます。


書籍には、すべてのアプリの紹介文の日本語訳を載せていますので、本を見ながら操作してみて下さい。

日本語対応を待っている時間がもったいないので、少しずつでも英語に慣れていきましょう。