デザインの仕上げに、おしゃれな枠線やグリッドを入れたい。
画像を、好きな形に切り抜きたい。
そんな要望に応えてくれるアプリが、Canvaにはそろっています。
この回では、4つのアプリの設定項目と、気をつけたい点をまとめました。
デザインの引き出しを増やしたい方は、ぜひ読んで下さい!
CanBorder:おしゃれな枠線
枠線の種類を選び、マージン(外側の余白)や枠線の厚さを指定すると、おしゃれな枠線を作るアプリです。
ぼかしを入れたり、角を丸くしたりもできます。
回数制限はありません。
デザインにアクセントを付けたいときにおすすめです。
- Border type:Solid(実線)かDashed(破線)
- Border color:枠線の色
- Margin:上下左右の余白。現在のキャンバスのサイズをベースに計算される
- Border thickness:枠線の太さ
- Dash gap:破線の間隔(Dashedのときだけ)。数字を大きくするほど間隔が広がる
設定が終わったら、いちばん下の「Add to design」を押します。
CanGrid:おしゃれなグリッド線
簡単な設定で、グリッド線を作るアプリです。
単純な線だけでなく、おしゃれな模様も作れます。
回数制限はありません。
Shape(形)は、十字型、ひし形、四角形、三角形、丸、縦線の6つから選びます。
形によって、設定できる項目が変わります。
- 縦線:Line type(実線のSolidか、破線のDash)、Stroke width(線の太さ)、Rows(行)とColumn(列)の数を1〜12で設定。行と列の両方を1にすると何も生成されない
- 十字型以外:Shape fill(Solid:すべて塗りつぶし、Outline:枠線のみ、Mixed:ミックス)、Shape size、Stroke width、Rotation(回転角度)
Mixedにして「Fill randomly」をオンにすると、塗りつぶし箇所がランダムになります。
少し残念なのは、Mixedにしたとき、塗りつぶしの有無を反転できないことと、形を多めに作ってトリミングすることができないことです。
いろいろな図形を作って楽しめるので、暇つぶしにも、デザインの勉強にもなります。
ただのグリッド生成アプリに興味がない方も、きっとハマる沼アプリです。
CanSquircle:丸みのある四角形
スクワークル(四角形と円を融合させた形)を作るアプリです。
回数制限はありません。
Squircle typeは、Solid(塗りつぶしあり)とOutline(枠線のみ)から選びます。
丸の半径を設定すると、大きくするほど丸みが強くなります。
Corner radiusの右にあるアイコンで、「All」を一括、「Independent」を個別に切り替えると、左上・右上・左下・右下の角の半径を、別々に変えられます。
角の半径を少し変えるだけで、インパクトのある形になります。
Illustratorよりも簡単に角を丸くできるので、デザイン初心者におすすめです。
「Corner smoothing」を使うと、直線の部分を曲線に変えられます。
%の数字を増やすほど、丸みが強くなります。
丸みの強いデザインを作りたいときに便利です。
Shape Cropper:画像を形に切り抜く
切り抜きたい画像をアップロードすると、フレームの一覧が出てきて、好きなフレームを選んで追加すると、その形に切り抜いた画像ができます。
回数制限はありません。
名刺やYouTubeのサムネイルにおすすめです。
使い方は、「Choose file」で画像を選び、プレビュー画面の「Image zoom」で拡大縮小し、フレームを選びます。
「See all」を押すと、すべてのフレームが出ます。
動物、王冠、アルファベット、数字、記号などがあります。
私は、あかりちゃんのイラストを使いました。
ただ、フレームの背景色が白だけなので、見づらくなってしまい、背景色を追加した画像で作り直しました。
切り抜きはできますが、背景色や枠線がつけられないのが残念です。
つけられるようになれば、かなり使えるアプリになります。
画像に対してフレームがはみ出していると、書き出したときにおかしな形になるので、画像の内側にフレームを収めましょう。
4つの使いどころ
枠線ならCanBorder、模様のある格子ならCanGrid、丸みのある図形ならCanSquircle、形の切り抜きならShape Cropperです。
設定項目が多いアプリは、最初に気になったものを1つずつ動かして、変化を見るのが近道です。
デザインの勉強にもなるので、暇なときにぜひ触ってみて下さい。