Webサイトを作りたいけれど、コードを一から書くのは大変ですよね。
ChatGPTに条件を伝えると、ホームページの下書きになるHTMLとCSSを出力してくれます。
この回では、女性向けカフェのホームページを例に、頼み方と出てきたコードの中身を紹介します。
Web制作の副業や勉強を始めたい方は、ぜひ読んで下さい!
ソースコードも出せるChatGPT
ChatGPTは、文章に加えて、ソースコードも出力できます。
Web制作の副業をしたい方や、これから学ぶ初心者におすすめです。
Web制作に使う言語は、HTML、CSS、JavaScriptの3つです。
条件を伝えるだけで、ChatGPTがソースコードを出してくれます。
今回は、簡単なホームページのテンプレートとして、カフェのホームページのコードを出してもらいました。
頼み方
前提条件(お店のタイプ、配色)と、出力条件(HTMLとCSSを分けて出す)を分けて書きました。
カフェのホームページのひな形を作ってください。
【前提条件】女性向けのカフェのサイト。
おしゃれな配色にしたい。
文字が目立つ配色にしてください。
【出力条件】HTMLとCSSをそれぞれ分けて出力してください。
出てきたHTMLの構成
出力されたHTMLは、上から順に、ナビゲーション、ヒーロー部分、人気メニュー、予約の案内、フッターという構成でした。
- ナビゲーション:ホーム、メニュー、予約、アクセスの4つのリンクが並ぶ
- ヒーロー部分:見出し「おしゃれカフェへようこそ」と、「心地よい空間で、おしゃれなひとときをお過ごしください。」という一文、「メニューを見る」ボタン
- 人気メニュー:画像つきで、スイートブレンドコーヒー(香り高いブレンドコーヒー。甘いひとときを。)とフルーツパフェ(新鮮なフルーツをたっぷりと。季節の味わい。)を紹介
- ご予約について:気軽に予約を受け付けている旨の説明と、「予約する」ボタン
- フッター:「おしゃれカフェ」の著作権表示
HTMLの冒頭では、日本語ページであることの宣言、文字コード、スマホ対応の設定、CSSファイル(styles.css)の読み込み、ページタイトル「おしゃれカフェ」が指定されていました。
出てきたCSSの中身
配色は、薄いグレーの背景に、ピンクのボタンと文字、フッターは濃いグレーでした。
主な指定は、次のとおりです。
- 全体:フォントはArial系。余白は0にそろえる
- ヘッダー:背景色は#f7f7f7、上下に10pxの余白
- ナビゲーション:リストを横並びにして中央寄せ。リンクは下線なし、色は#333、太字
- ヒーロー:背景に画像(hero-image.jpg)を全面表示。見出しと文章の色は薄いピンク(#ff99cc)。上下の余白は100px
- ボタン:背景は#ff66b2、文字は白、角丸は5px
- 人気メニュー:中央寄せ。1品ごとに横並びで、最大幅は300px。画像は枠に合わせて縮小
- 予約の欄:背景は#f7f7f7、中央寄せ
- フッター:背景は#333、文字は白
条件を増やせば、もう少し複雑にもできる
今回は条件を最小限にしたので、シンプルなサイトに仕上がりました。
条件を増やせば、もっと凝った作りにもできます。
画像は、imgタグを使えば手軽に差し込めます。
背景色や文字色も、CSSを書き換えるだけで簡単に変更できます。
出力されたコードを使うときの注意
出力されたコードは、そのまま公開できる完成品ではなく、あくまで下書きです。
私なら、まず2つのファイルを同じフォルダに置き、ブラウザで開いて見た目を確かめます。
hero-image.jpgのような画像ファイルは自分で用意して、同じ場所に保存しておかないと表示されません。
店名や文章、メニューの内容も、実際のお店に合わせて書き直す必要があります。
気になる点があれば、「ボタンを大きくしてください」「背景色をもっと明るくしてください」と、ChatGPTに追加で頼むのがおすすめです。
何度かやり取りをしながら整えていけば、初心者でも形にしやすくなります。