Claude Codeで何でもやろうとして、使用量がすぐなくなってしまった経験はありませんか?

私もそうでした。

実は、ChatGPTやGeminiのほうが向いている作業もあります。

この回では、私が試して良いと感じた使い分けを紹介します。

AIの費用を抑えたい方は、ぜひ読んで下さい!


図解と画像はChatGPT

Claude Codeでは、画像の生成ができません。

図解が欲しいときは、ChatGPTの画像生成を使うのがおすすめです。

ビジネス書や実用書では、図解があるだけで理解のしやすさが全然違います。

文字ばかりのページは疲れるので、積極的に入れましょう。


やり方はシンプルです。

縦横比を16対9に設定し、「この内容を図解にして」と書いて文章を貼るだけで、細かいプロンプトは要りません。

私の書籍に載せている図解は、すべてこの方法です。

意図しない出力になったら再出力します。

「もう少しシンプルにして」「文字を大きくして」と一言足せば、改善されます。

毎回デザインが少し変わるので、お気に入りの1枚が見つかるまで試して下さい。


スライドはGemini

スライドは、質と費用のバランスでGeminiがおすすめです。

無料プランでも、十分質の高いスライドが作れます。

まずは無料で試して、使い勝手を確かめてから、有料プランを考えれば十分です。

有料プランなら、Googleスライドへのエクスポートもできて、そのまま編集できます。


テンプレートがない場合は、今のところGeminiのほうが仕上がりが良いと感じます。

ただ、手元にPowerPointのテンプレートがあり、中身を入れるだけなら、Claude Codeでも十分です。


簡単なWebアプリもGemini

カラーピッカーや簡単な計算ツールのような、小さなWebアプリもGeminiが向いています。

ChatGPTでも作れますが、思わぬ不具合が出ることがありました。

Geminiは出力のぶれが少なく、完成度も高めです。


複数ファイルにわたる本格的な開発や、既存コードの修正は、Claude Codeの独壇場です。

軽く試すならGemini、作り込むならClaude Code、と覚えておくと迷いません。


文章はClaudeがいちばん

文章は、Claudeが一番です。

他のAIでも書けますが、日本語の自然さ、話の流れ、リズムの点で一段上です。

私は、Kindle原稿からWord文書、動画の台本、noteやXまで、文字で作るものはすべてClaude Codeで作っています。

使用量を使う価値があるのは文章だと、私は考えています。


使い分けがトークン節約になる

ChatGPTは利用回数で制限されますが、Claude Codeはトークン数で制限されます。

使い切ると追加の課金が必要です。

だから、他のツールでできる作業はそちらに回すのが節約のコツです。

図解やスライド、簡単なアプリは別のAIに任せ、Claude Codeは文章系の仕事に集中させます。


Claude Codeを解約し、Claudeだけで済ませている方もいます。

ただ、ちょっとした作業にまでClaudeを使うと、使用量があっという間に減ります。

特に、試行錯誤が多い作業、たとえばスライドのデザイン修正は、やり取りが何度も発生するので、トークンの消費が激しくなります。


Claude Code一択から、ツールの一つへ

最近は、Cursor、v0、OpenAIのCodexなど、ほかの選択肢も増えています。

用途によっては、そちらが向く場面もあります。

AIの世界は変化が速く、競合のツールも次々に登場しています。

Claude Codeだけで済ませる考え方は、少しずつ手放していきましょう。


基本の分担は、図解・画像はChatGPT、スライド・WebアプリはGemini、文章・原稿・台本はClaudeの3つです。

まずは、図解だけChatGPT、スライドだけGeminiに任せる、という小さな一歩から始めてみて下さい。