リボ払いを、なんとなく続けてしまっていませんか?

私は、気づけば10年以上も払い続けていました。

この回では、リボを始めたきっかけから、50万円を1年で完済するまでの流れを紹介します。

リボから抜け出したい方は、ぜひ読んで下さい!


始まりは23歳のゴールドカード

私が23歳のとき、あるカード会社のゴールドカードに申し込みました。

これが、リボ地獄の入り口でした。

浪費家だったわけではありません。

毎月の支払いを抑えられる点が魅力で、気づけば長年リボを続けていたのです。


節約に目覚めて元金をゼロにするまで、10年以上かかりました。

本気で完済を決めたのは、完済した1年前です。


そのときの元金は、カード会社2社で約50万円でした。

それまでに払った利息は、少なく見ても50万円、多く見れば70万円ほどです。

中古車1台分のお金を、カード会社に渡してしまった計算になります。

もっと早く終わらせていればと、今でも悔やんでいます。


返済額を2倍にして、4年を1年に

完済を決意したのは、2018年です。

毎月の返済を1万円から2万円に増やし、余裕のある月は臨時で返しました。

計算上は4年かかる元金を、約1年で完済できました。

きっかけは、フリーランスになると決めたことです。

そのとき、リボの元金もゼロにしようと決めました。


早く終えられた一番の理由は、残債の額と期限をはっきりさせたことです。

50万円を、いつまでに返すのか。

それが決まっていたから、行動に移せました。

返済を始めた頃は正社員でボーナスがあったことも助けになりましたが、計画を立てたことのほうが大きかったと思います。

やったことは、次の7つです。


  • 収入を増やすか、支出を減らす
  • 余裕ができたら、1,000円でも返す
  • 優先度の低い飲み会は断る
  • 車を手放す
  • 不要なサブスクをすべて解約する
  • 毎月の支出額を確認する
  • リボ残債の合計を把握する

詳しいやり方は、次の回から順に書いていきます。


返済中の暮らし:平日は徒歩圏

返済中は、滋賀県の都市部に住んでいました。

車がないと不便ですが、徒歩でも最低限の生活はできる場所です。

会社が徒歩圏内だったので、平日は自宅と会社の往復で、週に2〜3回、近所のスーパーに寄るくらいでした。


居酒屋はたくさんあるのに、お酒抜きで食事ができる店はほとんどありません。

疲れた日は、駅前の定食屋に行きました。

返済中は経済的に助かりましたが、完済した今となっては、二度と住みたくないです(笑)


車を手放してからは、隣の市のスーパー銭湯にも行かなくなりました。

電車だと食事代も交通費もかかって損した気分になり、行く頻度が減って、最後はゼロになりました。


週に1日だけ京都でチートデイ

平日が往復だけだと、ストレスがたまります。

そこで、土曜日だけは京都に遊びに行く日にしました。

遊びのついでに、リボも返します。

京都駅に、硬貨が使えるATMがあったからです。

当日の流れは、こんな感じでした。

  • 午前10時過ぎに自宅を出る
  • 11時ぴったりにランチ(混雑を避けるため)
  • 駅の近くを散歩して、電車でスーパー銭湯へ
  • 帰りに和菓子か湯葉を買って帰る

この1日で使うのは、約5,000円です。

交通費が1,000円、食費が1,500円、スーパー銭湯が1,000円、買い物が500〜1,500円でした。

湯葉が大好きで、毎週買っていたら、店員さんに顔を覚えられました(笑) 

友人はほぼ全員が関東にいたので、ほとんど一人でしたが、それでも京都の魅力のほうが上回りました。


平日の出費を減らす代わりに、週1回は食べたいものを食べて、行きたい所へ行く。

そのメリハリが、返済を続ける支えでした。

切り詰めてばかりだとストレスが増えます。

予算の範囲内で、思い切り使う日を設けるのも大切です。


完済してからは、一括払いが基本

リボと車のローンを完済してからは、携帯の分割払いを除いて、すべて一括払いにしています。

家計をきちんと管理していれば、リボの手数料は本来、払わなくていいものです。

今は会社員を辞めてフリーランスですが、リボ、カードローン、キャッシングなどの借金は一切していません。

「いつもニコニコ一括払い」で、リボ元金をつくらないようにしています。