Canvaのアプリには、決まった画風に特化した画像生成アプリが、いくつもあります。
表紙や挿絵に役立つ場面も多いので、ざっと試してみました。
この回では、7つのアプリの得意な画風と、使える回数をまとめます。
Anime Style:キーワードでアニメ風に
キーワードを入れると、アニメ風のイラストを作ってくれるアプリです。
回数の制限はありません(状況によって制限がかかることがあります)。
プロンプトは英語で入力するので、Google翻訳を使いました。
次の3つで試しています。
- 楽しそうに授業を受ける女子高生
- 春の山に囲まれたきれいな湖
- 高層ビルの上のほうの階から見下ろした街
基本的には、プロンプトに近い画像が出てきました。
ただ、3枚目は、女性が高層ビルの上に座っているように見えて、少し不自然でした。
無料で何回でも作れるので、思い通りの絵が出るまで挑戦してみるのもよいと思います。
Cartoonist:ファンタジー風
ファンタジーアニメ風の画像を作るアプリで、1日5回まで使えます。
有名な3D風のアニメに似た画像が出てくるので、小さな女の子向けの印象です。
夏の日ざしが強い公園で遊ぶ女の子、お城の舞踏会に出る女の子、王子様と踊るお姫様、の3場面です。
英語のプロンプトは、短い一文で十分でした。
小さなお子さん向けの絵本を自作したいときに、役立ちそうです。
1日5回なので、毎日日替わりで画像を作ってもよいですね。
Caricature Maker:風刺画
文章を入れると、風刺画(戯画)を作るアプリです。
新聞記事や週刊誌によく出てくるような画像が生成されます。
1日4回まで使えて、毎日クレジットが復活します。
湖を泳ぐ白鳥と、登山を楽しむ夫婦で試しました。
日常の場面を短く書くだけで、それらしい絵になります。
ブログや資料に、少しひねった挿絵を入れたいときに向いています。
3D Artist:漫画やアニメの雰囲気の3D
文章から3D風の画像を作るアプリです。
1日4回までという制限があります。
「冬のヨーロッパで輝く湖」で試すと、漫画やアニメの一場面のような絵が出ました。
月額7.99ドルを払うと、毎日100回まで生成できるプランもあります(画面の「Get more credits now.」から選びます)。
(2026年10月時点の補足)各アプリの回数や料金は変わっている可能性があります。
使う前に、アプリの画面の表示を確認して下さい。
SciFiGen:SF風の未来都市
SF風の画像を作るアプリで、1日6回まで使えます。
毎日クレジットが復活します。
「空飛ぶ車、ネオン、夜にそびえる高層ビルがある未来都市」を英語で試しました。
SF小説の表紙や、未来をテーマにした記事の挿絵のイメージづくりに使えます。
Neon Artist:ネオン風
説明文に基づいて、ネオンアートのような画像を作ってくれるアプリです。
アーティストの方におすすめです。
「高層ビルから見下ろしたニューヨークの夜景」と「夜のロンドンのネオンサイン」を試しました。
そのまま使えるかというと微妙ですが、参考資料としては役に立ちそうです。
実際のネオンサインとはイメージが違っていますが、今後の技術の進歩で、デザインに使えるレベルになるかもしれません。
いまのところは、趣味で楽しむか、小さな挿絵に使うくらいがちょうどよいと思います。
Cyber Avatar:サイバーパンク風
写真やイラストを、サイバーパンク風の画像にするアプリです。
1日5回まで使えます。
画像生成AIで作った顔写真と、私が描いたイラストで試しました。
元の画像よりも、くっきりした画像になりました。
背景リムーバを重ねると、人物だけを切り抜くこともできます。
ただし、アバター作成用のアプリなので、背景写真や、複数人が写っている写真を入れるとエラーになります。
しかも、エラーでもクレジットが消費されてしまうので、1人だけが大きく写っている写真を選ぶと安心です。