プロフィール写真やSNSのアイコンを、手軽に整えたい。

そんな方に役立つアプリを、9つ試しました。

実際の顔写真は載せられないため、画像生成AIで作った顔写真を使っています。

この回では、それぞれの得意なことと、注意点を紹介します。


Profile Photo:履歴書やSNSのアイコン用

「最適な照明と背景で、プロフェッショナルなプロフィール画像を作ります」というアプリです。

使い放題です(利用状況しだいで制限される場合があります)。


写真をアップロードして性別を選ぶだけです。

「Preserve facial expression」(表情を保つ)のオン・オフも選べます。


Adobe Fireflyで作った40代男性の証明写真風の画像で、表情の保持ありとなしを比べると、保持したほうが自然でした。

ただ、スーツとネクタイの色が変わってしまうのが、少し気になりました。

服装の色を変えない選択肢があると、もっと使いやすくなりそうです。


Face Artist と Dream Face:プロンプトで顔を変える

Face Artistは、顔写真をアップロードして、プロンプトを入れるアプリです。

「Try an example」でサンプルのプロンプトも出ます。

「就職活動にアピールできる自然な笑顔」と入れました。

就職活動や公的な書類の画像の加工はNGですが、SNSのアイコンには向いています。

何回でも使えるので、気に入るまで試せます。


Dream Faceは、「ショートヘアでシリアスな表情をしている」「ロングヘアーで泣いている」のようなプロンプトで、髪型や表情を変えるアプリです。

髪型は少し変わりましたが、表情はほとんど変わらず、自由に変えられるとは言えませんでした。


Reimagine:6つのスタイルに変換

顔写真を、スケッチ、漫画、神秘的な作品、芸術的な傑作、難解なビジュアル、アニメ風の6種類から選んで作り変えるアプリで、1日4回までです。


顔のアップの写真でないと、エラーになります。

イラストや風景画、全身の写真もエラーになるうえ、エラーでもクレジットは消費されます。


People Maker:選択式で顔を作る

性別・年齢・表情を選ぶと、それに応じた顔写真を作るアプリです。

プロンプトの入力は要りません。

使い放題です(利用状況しだいで制限される場合があります)。


「女性・子供・Happy」「男性・成人・Angry」「女性・シニア・Surprised」の3つを試しました。

Canvaは海外製のソフトなので、どうしても外国人風の顔になります。

それでも、遊びで使うには十分です。


Avatarify と Animeify:写真をアバターやアニメに

Avatarifyは、画像をアップロードすると、自分だけのアバターを作るアプリで、使い放題です。

私のイラストでは、元画像にかなり近いイメージのアバターが完成しました。

Canva上の画像を選ぶと、ワンタッチでアバターに置き換えられる機能もあります。

元の画像は置き換わりますが、Ctrl+Zで戻せますし、アップロードにも残ります。


Animeifyは、実写の写真をアニメ風のイラストにするアプリで、利用制限はありません。

画像生成AIで作ったサラリーマンの顔写真は、背景まで再現してくれました。

女子高生は手の形がかなり変でしたが、それ以外は忠実でした。

SNSのアイコンを作りたい予算がない方に向いています。


Starry Avatar と Character Builder

Starry Avatarは、顔のアップを入れると、印象派アート風のアバターを作ってくれるアプリで、1日4回までです。

エラーでもクレジットは消費されます。


Character Builderは、頭・顔・身体・肌のトーン・髪色を選んで、キャラクターを作るアプリです。

選択式なので簡単に使えます。

肌の色と髪色は変えられますが、服の色は変えられません。

画像を出力したあとは色の変更ができないので、注意して下さい。

ちょっとした挿絵に使いたいときに便利です。


使う前の注意点

顔写真を扱うアプリは、エラーでもクレジットを消費するものがあります。

顔が大きく写った、1人だけの写真を選ぶのが基本です。


就職活動や、公的な書類の画像を加工するのはNGです。

あくまでSNSのアイコンや、遊びの用途で使いましょう。


自分の顔写真を使うときは、アップロードする前に、アプリの利用条件を確認しておくと安心です。