出版したのに、1ページも読まれない。
レビューも1件もつかない。
そんな経験はありませんか?
私の最初の本が、まさにそうでした。
この回では、レビュー0件から抜け出した経緯と、初速が変わったきっかけを紹介します。
初出版で悩んでいる方は、ぜひ読んで下さい。
初心者がぶつかる壁はレビュー
Kindle出版を達成した方が最初にぶつかる壁は、「レビューがもらえない」という問題です。
私は、出版停止にした本を含めて81冊を出しました。
それでも、レビューがあるのは全体の2〜3割ほどです。
本の質が低すぎて、全然レビューがつかなかった本も多くありました。
今は、見込みの薄い本を出版停止にして、数を絞っています。
最近は、読者のニーズを満たす本を出して、多くのレビューをもらえるようになりました。
初めての出版のとき
最初に出した本は、出版後に無料キャンペーンをして、知り合いに宣伝しました。
おかげで30冊ほどはダウンロードされましたが、レビューは1件もつきませんでした。
今は1件ありますが、出版から2ヶ月後にもらったものです。
ランキングを上げるにはレビューを集めなければなりません。
ただ、その方法が分かりませんでした。
内容は、趣味をこれから始める方向けで、自分の体験談がベースです。
ネットのコピペではありません。
約15,000文字で、書くのに2〜3日かかりました。
リフロー型なのでページ数は40ページくらいで、1時間で読める量です。
固定レイアウトにすれば、80ページくらいになると思います。
ページ数が少ないと、本が読まれても入る印税が少ないです。
Kindle出版を考えたのは2020年10月ごろで、実際に出したのは2022年3月です。
初出版までに1年半もかかりました。
出してみると、思っていたよりスムーズで、問題もありませんでした。
早く出さなかったことを、とても後悔しています。
迷っているなら、今すぐ出版してほしいです。
レビューがつかない根本的な理由
何冊出してもレビューがつかない理由を考えました。
レビューを書くのは面倒です。
本当に良いと思った本にしか、書かないものです。
当時は、本を出しまくればレビューがつく、という甘い考えで、とにかく出しまくりました。
結果は惨敗で、レビューは0件でした。
レビューをもらう方法を説明した本やサイトは少なく、必死に調べても分かりませんでした。
そこで、GIVEの精神で、自分から著者の本をレビューして、その著者のXに連絡してみました。
けれど、レビューどころか、返信すらありませんでした。
レビューに使った時間が無駄になったとは言いませんが、なんとも言えない気分でした。
面識がなかったので、返信がなくても仕方がありません。
根本的な理由は、本を出すだけでは、著者と読者の間につながりが生まれないことです。
一般の方が書いた本は、そう簡単には興味を持たれません。
だから、本を出すだけでなく、SNSやコミュニティで交流することが欠かせません。
交流でレビューが動き出した
コミュニティに入る前と後で、月の印税は10倍以上変わりました。
最近は、自分のコミュニティやブログを強化して、コミュニティへの依存を減らしています。
ただ、初心者にとって、コミュニティは強力な武器になります。
最初のレビューは、ある有料サロンの電子書籍出版コミュニティでもらいました。
とても嬉しくて、今でも覚えています。
レビューをしてもらう前に、こちらから他の方の本をレビューしました。
そうするうちに、自分の本にもレビューがつくようになりました。
まさにギブアンドテイクです。
初速とは何か
初速とは、出版した直後に発生する印税を、スピードにたとえた言葉です。
一番読まれるタイミングは、出版直後です。
目安として、出版から1〜2週間の印税が初速です。
印税を増やすには、レビューがたくさん必要です。
私は80冊以上出していますが、2023年3月以前の本は、初速が悪かったです。
販売後1日経っても、1ページも読まれません。
自分で読んだ分はカウントされるものの、少し虚しい気持ちになります。
レビューを始めてから初速が変わった
レビューを始めてからは、初速が少しずつ上がってきました。
トレンドのAI系の本を出したこともありますが、明らかに改善しています。
以前は、出版から2〜3日で誰か1人が読んでくれれば上出来、という状況でした。
最近は、出版したその日にKENPが発生することが多いです。
Xで新刊を告知するだけで、読んでもらえるようにもなりました。
これは、レビューをしまくったことが理由だと考えています。
他のKindle作家の本を、どんどんレビューして、認知度を上げましょう。
本気で続ければ、少なくとも印税5桁には届きます。