調べものは、ChatGPTとPerplexityのどちらに任せればいいのか、迷っていませんか?
私も、新しいAIが出るたびに乗り換えるべきか悩んできました。
結論は、文章を作るのはChatGPT、出典を確かめながら調べるのはPerplexityという使い分けです。
この回では、2026年10月時点の特徴と料金を整理します。AIの選び方で迷っている方は、ぜひ読んで下さい!
Perplexityの位置づけ:出典つきの検索AI
Perplexityは、2022年12月に公開された対話型のAI検索エンジンです。
日本語で質問すると、ネットで集めた情報をまとめて答えてくれます。
回答には出典のリンクが付くので、「この話はどこから来たの?」とすぐに確かめられます。
つまり、AIとおしゃべりするというより、検索結果を読みやすくまとめてくれる道具です。
ChatGPTにも検索はある:違いは「主役かどうか」
以前は、ChatGPTは標準でネット検索をしないことが、Perplexityとの大きな違いでした。
今はChatGPTにも検索機能が入っていて、最新の情報を調べて答えられます。
それでも、設計の考え方は違います。
Perplexityは、検索して出典を示すことが中心です。
ChatGPTは、文章づくり・相談・アイデア出し・コードなど幅広い作業をこなす、万能型のアシスタントです。
なので、検索が必要なときだけChatGPTが調べる、という位置づけになります。
Perplexityが向いている場面
私は、次のような場面でPerplexityが向いていると思います。
- 最新のニュースや制度の変更を、出典つきで確かめたいとき
- ブログや資料の下調べで、情報源をまとめて集めたいとき
- 学術論文など、調べる範囲を絞りたいとき
- 時間をかけて調べる「Deep Research」で、長めのレポートを作りたいとき
また、Perplexityはブラウザの「Comet」も出していて、無料で使えます。
ネットを見ながらAIに質問したい方は、試してみる価値があります。
ちなみに、Proプランでは、使うAIモデルを複数から選べます。
ChatGPTのように、1社のモデルだけではありません。
2026年10月時点の料金プラン
料金は、2026年10月に確認できた範囲で、次のとおりです。
- 無料プラン:基本の検索は使えます。複数の情報源を読み込む「Proサーチ」には、1日あたりの回数に上限があります(3回前後という情報が多いです)
- Pro:月20ドル、または年200ドル
- Max:月200ドル、または年2,000ドル(たくさん使う人向け)
無料の上限や、Proの検索回数の扱いは、時期によって変わります。
契約する前に、公式の料金ページで必ず確認して下さい。
ChatGPTが向いている場面
一方で、文章をつくる作業は、やはりChatGPTが得意です。
- ブログやメールの下書きを書く
- 相談しながら、考えを整理する
- プロンプトを工夫して、答えの精度を上げる
- 画像づくりやコードの作成
プロンプトを細かく指定するほど、答えは自分の目的に近づきます。
最初に使いこなすAIは、私はChatGPTをおすすめします。
使い分けのコツと、検索AIの注意点
私のおすすめは、次の流れです。
まずPerplexityで、出典つきの材料を集めます。
次に、その材料をもとに、ChatGPTで文章や企画に仕上げます。
ただし、検索AIの答えが正しいとは限りません。
出典を付けてくれても、日付・金額・割合は、AIが読み違えることがあります。
数字が入った情報は、出典のリンクを開いて、元の記事で確かめる習慣をつけましょう。
なお、AIの機能や料金は、数か月で大きく変わります。
この記事の内容も、使う前に、公式ページで最新の情報を確認して下さい。