副業を始めるとき、メンターをつけるべきか迷ったことはありませんか?
私は3人のメンターに頼んで、学んだことも、モヤモヤしたことも多くありました。
この回では、メンター選びの観点をChatGPTに聞いた結果と、私なりの結論を紹介します。
メンターを探している方は、ぜひ読んで下さい!
私がメンターを探した経緯
副業をするサラリーマンは、2019年ごろから、少しずつ根付いてきました。
私も2019年6月に副業を始め、最初は受託案件でそれなりに稼げていました。
ところが、2022年ごろになると、仕事が減りはじめたのです。
そこで、自力で仕事を取れるようになろうと、3人のメンターに指導を頼みました。
そのうちの1人は、自称優秀なメンターでした。
半年間お願いしたものの、成果が出なかったので契約を解除しました。
このメンターには、納得できないことがいろいろありました。
メンター選びのポイントを聞く
メンターを頼むには、費用がかかります。
たとえば、メンターを探せるサービス「MENTA」では、Web制作のメンタリングが毎月5,000〜20,000円です。
MENTAの料金は、メンターごとに決まります。
公式ヘルプでは、平均の契約価格は14,000円前後とされています(2026年10月時点の案内)。
頼んでいる間は毎月お金が出ていくので、信頼できる相手かどうかを見極めなければいけません。
そこで、あやしいコンサルを見分ける方法を、ChatGPTに質問してみました。
Kindle出版の副業をしています。
印税が安定してきましたが、目標金額にはほど遠いです。
メンターを雇おうと思っていますが、過去にメンター選びで失敗したので、今度こそピッタリな人を選びたいです。
ポイントを具体的に教えてください。
メンタリングしてほしいこと:自分の著書の売上を伸ばす方法/関連事業を広げる方法(横展開)。
今年のうちに法人化したいので、何としても成功させたいです。
メンタリングしてほしいことと、法人化という期限つきの目標を書いたのがポイントです。
答えは、5つの観点でした。
- 専門性と実績の確認:Kindle出版や関連分野の経験と実績があるか。成功事例や顧客の成果物を見せてもらう。法人化や横展開をしたいなら、関連事業の立ち上げや運営の経験がある人を選ぶ
- コミュニケーションの相性:初回の面談で、考え方や目指す方向を理解してもらえるか。定期的で具体的なフィードバックをくれる人がよい
- 目標達成への取り組み方:年内の法人化を見据えた長期計画と短期目標を、一緒に立ててくれるか。成果にコミットする人を選ぶ
- ネットワークとリソース:業界内のつながり、ツール、情報、コネクションが、自分のビジネスに有益か
- 評判と信頼性:ほかのクライアントの推薦や評価、オンラインのレビューや口コミを確認する。契約条件をしっかり確認し、必要なら成果に基づく報酬の条件も検討する
メンター選びは、ビジネスの将来に大きく影響する重要な決断なので、慎重に、とのことでした。
メンターを探すサービスのプラン一覧のページをChatGPTに見せて、「私にふさわしいメンターがいたら教えて」と入力すれば、具体的なプランも教えてもらえます。
個人名が入るので、ここでは公開を控えます。
ぜひ自分で試して下さい。
月収10万円までは、メンターはいらない
私は、フリーランスとして独立してから、3人のメンターにお願いしました。
3人とも、学べることがあり、料金を払う価値は十分にありました。
ただ、残念に思うこともありました。
これからメンターを頼もうとする方の参考になればと思い、体験談をまとめます。
私の考えは、副業で月10万円ほど稼ぐまでのステップに、メンターはいらない、です。
得られたものは多く、頼んだこと自体は後悔していません。
しかし、メンターの返信が遅かったり、言われたとおりに実行しても効果が出なかったりすることが、続きました。
私の努力不足の可能性もあります。
ただ、メンターをつけずに、自分で考えながらやっている今のほうが、収入が安定しているのも事実です(とくにKindle出版では)。
収入が増えて新しいことに挑戦したいときや、まったく未経験の分野に挑むときは、メンターが必要かもしれません。
ただ、メンターに頼りすぎると、自分で考えるという、経営者にとって最も大切な力が育たなくなるおそれがあります。
頼りきらない、というルール
メンターに頼りきって、メンターがいないと何もできなくなるのが、いちばんよくありません。
私は、2人目のメンターを信じて行動しましたが、そのやり方は私には合いませんでした。
貴重な時間を無駄にしたのは、メンターではなく、頼りきっていた私のほうの問題です。
そこで、基本的にはメンターをつけず、自分で調べながら実践するスタイルに切り替えました。
メンター料が惜しいのではなく、自分で行動することの大切さを思い知ったからです。
Kindle作家の仲間も、素晴らしいメンターのような存在です。
メンター代を払うくらいなら、作家の本を読み漁ったほうがいいと思うほどです。
個人作家なら、DMで直接やり取りできることも多く、どうしても教えてほしいことがあれば、その作家にお金を払って教わるほうが確実です。
3択でChatGPTに聞く
この考えが妥当かどうか、ChatGPTにも質問してみました。
月収200万円を目標にしているフリーランスです。
3人のメンターにお願いしましたが、教えてもらったとおり実践しても結果が出ませんでした。
結果が出なくても月謝は発生するため、割に合わず、途中で解約して自分で実践したら、自分で考えたほうがうまくいくと分かりました。
今後は法人を作って複数の事業を始めたいのですが、そのときもメンターは要らないでしょうか?
(コンサルもメンターに含みます)
次の3つから選び、理由も教えてください。
①法人化のときは、継続的にメンターを頼むべき/②必要な場面だけスポットでメンターを頼めばよい/③事業が順調ならメンターは不要
答えは、「②必要な場面だけスポットでメンターを頼めばよい」でした。
理由は、過去の経験から、自分で考えて実践したほうが結果が出ていて、外部のアドバイスに頼り続けるより、自分の判断と実行が重要だと感じているから。
ただし、法人化や複数事業の立ち上げでは、特定の局面で専門知識が必要になるので、スポットで頼めば、無駄なコストを避けつつ、重要な局面の失敗リスクを減らせる。
継続的なメンタリングはコストがかかり、自分の意思決定や実行力を鈍らせるおそれもある。
サポートをまったくなくすと、視野が狭まり、大きなチャンスやリスクを見逃すおそれもある、とのことでした。
メンターと合わないと思ったら、すぐ契約を終えられるのも、スポット利用の強みです。
すでにメンターをつけている方は、費用対効果が得られているか、きちんと活用できているかを、一度考えてみて下さい。
メンターへの不満3つと、AIの分析
私が、1人目と2人目のメンターに不満だったのは、次の3つです。
- 土日祝日にまったく返信がない:フリーランスは土日祝日も関係なく仕事をしているので、質問しても返事がないと学習が遅れる。事前に「土日は不可」と聞いていれば、問題はなかった
- スキルレベルや目標を無視される:自分にちょうどいい、または少しだけ高いハードルが理想なのに、合わない課題を設定されて、モチベーションをなくした
- 言葉遣い:見下すような言い方や、責めるような言い方をされた
この3つをChatGPTに入れて、それぞれ「メンター側の問題点」「私側の問題点」「どうすれば解消できたか」を聞きました。
土日祝日の返信については、メンター側は対応可能な時間のガイドラインがなく、事前に明示していない。
私側は、土日の対応への期待を伝えていなかった可能性がある。
解消策は、開始前に互いの期待と可用性を合意し、定期的に確認することでした。
スキルレベルの軽視については、メンター側はスキルレベルとニーズの理解が不十分で、ペース設定とレベル調整が足りない。
私側は、スキルレベルや目標を十分に伝えていないか、難しすぎるときにフィードバックしていないかもしれない。
解消策は、初期にしっかり伝え、定期的にカリキュラムを見直して調整を求めることです。
言葉遣いについては、メンター側は尊重とプロ意識の欠如。
私側は、不快感を適切に伝えていないかもしれない。
解消策は、コミュニケーションスタイルについて、正直かつ建設的にフィードバックすることでした。
メンターとの関係は、双方向のやり取りと、お互いの理解の上に成り立つものです。
ここで気づきました。
悩みを相談するなら、メンターより先に、ChatGPTのほうがいいですよね。
不快になる言い方をせず、良い点も悪い点も的確に伝えてくれます。
感情が入らないことは、AIの大きな利点かもしれません。