売上が落ちた教室や店を、新しい客層を取り込んで立て直すには、どこから手をつければいいのでしょうか。

この回では、男性の受講者が1%にも満たないフラワーアレンジメント教室を例に、男性のニーズ整理から講座の価格設定までを、ChatGPTと一緒に考えた流れを紹介します。

集客に悩む教室や店の経営者の方は、ぜひ読んで下さい!


男性向けのフラワー教室という発想

フラワーアレンジメントは、女性向けというイメージが強いですよね。

ただ、最近は男性向けの教室も増えています。

今回は、男性の生徒を増やしたいフラワーアレンジメント教室のオーナーになりきって、ChatGPTに相談しました(2024年2月11日追加)。

教室は架空のもので、実在しません。


まず、教室の現状を伝える

ChatGPTに相談する前に、教室の現状を、プロンプトに入れておきます。


東京都目黒区で、フラワーアレンジメント教室を経営しています。

2020年のコロナの影響で売上が落ち、2023年6月から少し回復したものの、全盛期の8割程度です。


【教室の情報】場所は中目黒駅から徒歩5分/定員20名/開催は火曜日を除く毎日(10時、12時、14時、16時)/使う花は、ラナンキュラス、アナベル、コスモス、オンシジュームなど、季節の花/隣の花屋と提携しており、生徒が希望する花は取り寄せられる。


売上を回復できないかリサーチした結果、男性向けにも教室を開けばよいのでは、と考えました。

教室は10年前に始まりましたが、受講履歴を調べると、男性は全体の1%にも届いていませんでした。

最近は男性向けの教室も増えているので、当教室でも取り入れたいのですが、何をしていいか分かりません。

男性向けのカリキュラムを考える前に、まず男性が何を求めているのかを知りたいです。


(出力内容)男性がフラワーアレンジメント教室に求める、顕在ニーズと潜在ニーズを3〜5個。

ニーズの内容は具体的かつ明瞭に。

箇条書きで。


顕在ニーズと潜在ニーズ

顕在ニーズは、顧客が自覚しているニーズ。

潜在ニーズは、顧客自身がはっきり意識していないニーズです。

答えは、次のとおりでした。


顕在ニーズ:


- 趣味の拡張:新しい趣味を求めており、芸術性と自然への近さを兼ね備えたフラワーアレンジメントは魅力的


- ストレス解消:創造的なプロセスと自然の美しさによる、癒しとリラックス


- パーソナルスキルの向上:イベントの飾りつけやギフトの用意など、日常で役立つ技術


潜在ニーズ:


- ソーシャルコネクション:共通の興味を持つ人と出会い、交流する機会


- 自己表現の手段:色・形・テクスチャで、個人の感性やスタイルを表現できる


- 環境への意識:季節の花や植物を使うことで、環境への理解と尊重を深められる


男性向けの講座プランを提案してもらう

ニーズがはっきりしたので、次は男性限定講座の可能性を探ります。

追加のプロンプトでは、こう伝えました。


男性は女性より平均年収が高いので、講座の単価を上げて、付加価値も高めたいと考えています。

そこで、男性限定の講座を開けないかと考えました。

教室は2部屋あり、講師もアルバイト2人と契約しているので、柔軟に対応できます。

日時によっては、男女を完全に分けて開催することもできます。

男性が通いやすい平日の夜にも、講座の時間帯を設けてはどうかと考えています。


次の2パターンについて、講座のプランと価格を3個ずつ出してください。

プランA:男女が一緒に受講する講座/プランB:男性限定の講座


(出力条件)価格帯は明確に。

集客に適した開講時間も教えてください。

講座は休憩込みで1時間半です(3時間のコースもあります)。

営業時間は10時から20時までですが、教室自体は21時まで使えます。


プランAとプランB

プランAは、男女混合の講座です。

  • テーマ別アレンジメント講座:「春の息吹」「秋の実り」など、季節ごとのテーマに沿ったアレンジ
  • 基礎技術講座:花の選び方からアレンジのコツまで、初心者向けに丁寧に指導
  • イベント特化型講座:バレンタインデーや母の日など、イベント用のフラワーギフトを自作
  • 価格帯:1回7,000円〜10,000円
  • 開講時間:平日の夜(18時〜20時半)と、土日の午後(14時〜16時半)

プランBは、男性限定の講座です。

  • ビジネスマン向けアレンジメント講座:オフィスや自宅の仕事部屋に合う、シンプルでスタイリッシュなアレンジ
  • ハンズオンワークショップ:参加者がアイデアを出して、オリジナルのアレンジメントを作る
  • 高級アレンジメント講座:高価な花材を使い、特別な日のための高級フラワーギフトを作る
  • 価格帯:1回10,000円〜15,000円(男性の平均年収の高さを踏まえ、高価な花材で付加価値を高める)
  • 開講時間:平日の夜のみ(18時〜20時半)。仕事帰りに参加しやすいように設定

これらのプランと開講時間で、ターゲットのニーズに合った講座を提供できて、教室の収益性の向上にも貢献できるでしょう、とまとめてくれました。

もしあなたが教室を開くなら、どんな講座にしますか?

ぜひ、自分なりのプランを描いてみて下さい。