「Claude Codeで稼げる」という発信を見て、期待を膨らませていませんか?
私も、きっかけとしては悪くないと思います。
ただ、準備なしで飛び込むと、現実とのギャップに悩みます。
この回では、私の失敗談を交えながら、稼ぐために必要な準備を紹介します。
副業で収入を伸ばしたい方は、ぜひ読んで下さい!
単体では収入を生まない補助アイテム
先に結論をお伝えします。
Claude Codeは、それだけでお金を生む道具ではありません。
副業を何もしていない状態で使い始めても、収入は発生しません。
役割は、作業の効率を上げることです。
1時間かかっていた文章作成が5分で終わる、というイメージです。
ゲームにたとえるなら、育成を早めるブーストアイテムです。
育てるキャラクターや、実績という土台がなければ意味がありません。
逆に、副業や発信をすでにやっている人なら、2時間かかっていた作業が30分で終わります。
浮いた時間でコンテンツを増やせば、収益も伸びます。
私もKindle出版の原稿づくりに使って、出版にかかる時間を大きく縮められました。
おかげで、印税収入も少しずつ回復しています。
補助アイテムを活かすには、自分の武器が要る
RPGでいえば、Claude Codeは装備すると攻撃力や防御力が上がるアイテムです。
素手の人に強いアイテムを持たせても、戦力にはなりません。
ここでいう武器とは、あなたのスキルや経験、提供できるサービスです。
エンジニアなら開発、デザイナーならデザインが武器になります。
私の場合は、文章制作とKindle出版、コンテンツ制作です。
私の問題は、武器があるのに、戦いに出る行動をしていなかったことでした。
ツールへの投資より、まず動くこと。
道具はもう揃っています。
営業が苦手な人ほどAIを味方にする
正直に言うと、営業は大の苦手です。
過去に2か月ほど営業に近い仕事をしましたが、良い記憶はありません。
集金や簡単な提案の経験はあっても、ゼロから顧客を探した経験はほとんどありません。
ただ、営業力がなければ、良いサービスも売れません。
当たり前のことが、今になって身に染みています。
そこで、営業にClaude Codeを使おうと考えています。
相手の会社の情報を読み込ませて提案文を作る方法は、Xでも「受注が増えた」という報告が複数あります。
会社のホームページや事業内容を分析させ、「この会社に価値のある提案」を考えてもらい、自分でチェックして送ります。
苦手な営業も、補助アイテムの力を借りれば進められます。
武器の書き出しから始める
やることは、次の3つだけです。
- 得意なことを紙に書き出す
- その中から、サービスにできるものを1つ選ぶ
- クライアントにアプローチする
本業で身につけたスキルや知識、経験から書き出してみて下さい。
エンジニアでも、ライターでも、経理でも、先生でも、料理人でも、Claude Codeと組み合わせて価値にできる武器があるはずです。
エンジニア向けの活用事例を見て「すごい」と思っても、経験がなければ使いこなせません。
自分に合わない武器を装備するようなものです。
自分の武器に合った事例を探して、試してみて下さい。
武器が整っていない人より、武器はあるのに戦場に出ていない人のほうが多いのではないでしょうか。
あとは動くだけです。
1社依存で気づいた収入のリスク
ここからは、私の正直な現状です。
本を書き続けていても、仕事で成功する活用事例、つまり収入になるものができていないことに、強い焦りがあります。
最近は、面接当日にカバンにネクタイが入っていないと気づき、焦って帰ってしまう就職活動の夢を見ました。
無意識のプレッシャーでしょう。
去年はそれなりに収入があり、貯金もできました。
ところが今年は、目標に対して大幅なマイナスになりそうです。
ずっと増収増益だったのに、減収減益になりかねません。
原因は、特定の1社に収入を頼っていたことです。
その会社の体制が変わり、先行きが不透明になりました。
4月は何とか乗り切りましたが、5月は収入が大きく減りそうです。
会社員なら給料が守られますが、個人はクライアントの判断一つで収入が変わります。
副業ならまだしも、主な収入源だと話が違います。
収入源を増やすことは、フリーランスにとって最大のリスク対策です。
柱が複数あれば、1つが倒れても支えられます。
一方で、仕事が減ったのは、時間が増えたということでもあります。
ピンチではなく、立て直しのチャンスだと考えて動きます。
貯金という余裕もあります。
待っていても、状況は変わりません。
まず1歩を踏み出すと、自分に誓っています。
売れるサービスの3つの条件
先日、YouTubeで売れるサービスの作り方を解説した動画を見て、考え方が変わりました。
ポイントは、ビフォーアフター・ベネフィット・再現性の3つです。
ビフォーアフターは、サービスを受ける前後の変化です。
たとえば、動画のタイトルを変えただけで再生数が4〜7割増えた、というように数字で見せると信頼されます。
ベネフィットは、その変化がお客さんにとってどう役立つかです。
収入が増える、時間が浮く、悩みが消えるなど、得られるメリットを具体的に描けるかどうかで、買いたい気持ちが変わります。
再現性は、誰が相手でも同じ手順で同じ水準の結果を出せることです。
自分だけが成果を出せても、「あなただからできたのでしょう」と思われてしまいます。
振り返ると私は、変化の実績はあるのに再現性が弱い、という状態でした。
型を作って実績を積む
次の一歩は、成果を「誰でも同じ結果が出せる型」にすることです。
手順を明確にし、ツールを揃え、どんなクライアントにも同じ流れで進められるようにします。
型づくりにも、Claude Codeは役立ちます。
私の予定は、次の順番です。
- LPを作る(Claude CodeやVercelで自分で作れます)
- サービスの内容をKindle書籍にして、認知を広げる
- 書籍を読んで興味を持った人が、クライアントになる流れを作る
- モニターを3名募り、実績とレビューを集める
モニターの方には、通常より安く体験してもらい、率直なレビューを書いてもらうことを条件にします。
実績がないまま高く売るより、まず「成果が出た」という証拠を集めるのが先です。
焦らず、でも着実に進めます。