高額なAIスクールに入れば稼げるようになる、と考えていませんか?

先に結論を言うと、ほとんどの方は稼げません。

私は学生時代に高額商材で失敗し、最近も勧誘をかろうじて断ったところです。

この回では、その体験から見えた実態を紹介します。

入会を迷っている方は、ぜひ読んで下さい!


AIスクールが増えている背景

AIの普及とともに、AIスクールのビジネスも急速に広がっています。

価値のあるスクールも一部にはあります。

一方で、受講生のお金を狙っているだけの悪質なものも多いです。

この回を読み終えたときに、自分で判断できる基準を持ってもらえたらと思います。


入会しても稼げない理由

「入会すれば稼げる」というのは、大きな誤解です。

私はAI関連の副業を続けて、本業にできました。

ですが、スクールに入って稼げるようになった人は、ごく一握りです。

稼げている人は、入る前から自分で行動していた人がほとんどだからです。


受講費に「案件紹介」が含まれるスクールもあります。

実態は、低単価の案件だったり、約束された案件がそもそもなかったりすることが少なくありません。

しっかりしたスクールがないとは言いません。

ただ、残念ながら少数派だと感じます。


「AIエージェント」という言葉に惑わされない

Claude Codeも、AIエージェントの一種です。

ですが、やっていることの本質は、ChatGPTなど従来のAIツールと大きくは変わりません。

「AIエージェント」という新鮮な響きに惹かれて申し込む方が増えています。

流行語が出るたびに高額スクールの宣伝が始まる、という流れは覚えておいて下さい。


体験1:電話勧誘で買った約50万円の講座

学生時代、電話勧誘をきっかけに、ある国家資格の通信講座を約50万円で購入しました。

中身はひどいものでした。

大手企業なら20〜30万円ほどで受けられる内容に、50万円を払ったのです。

結果、試験には合格できず、卒業にまで悪影響が出る痛手になりました。

学生にとって50万円は大金で、精神的にもかなりこたえました。

この経験があるので、高額商材には強い抵抗があります。


お金を払って安心した気分になっても、成長するのは自分で動いたときだけです。

入れば稼げるという考え方そのものが、罠だと思います。


体験2:無料相談のはずが65万円の勧誘に

1年ほど前、マーケティングセミナーに参加しました。

最後に「無料相談」の案内があり、資料まで用意して臨みました。

ところが、中身は全く違いました。

最初から最後まで不安をあおる発言が続き、最後は65万円のスクールへの加入を勧められたのです。

「ここさえ越えれば稼げますよ」と言われた瞬間、狙いが分かりました。

相談ではなく、勧誘が目的だったのです。


その場で「少し時間をください」と席を外し、30分後に断りのメールを送りました。

参加費は65万〜70万円ほどだったと記憶していて、「こんなに内容が薄くてこの金額か」と思いました。

後日、別の運営者から無料説明会の連絡がありましたが、これも丁重に断りました。

別のAIスクールの説明会でも、終始上から目線で高圧的な態度で、カリキュラムの具体的な説明もなく、不愉快な思いをしました。


断れた決め手と見分け方

断る前に、あるYouTuberの動画を思い出しました。

「高額商材はやめておけと言ったのに」という内容で、ブログスクールに数十万円を払っても1円も稼げなかった視聴者の声を紹介していたものです。

それが、断る後押しになりました。


高額スクールの勧誘は、「今決めないと損をする」という焦りを、意図的に作ってきます。

そういうときは、いったん時間を置いて冷静になるのが一番です。

即決を迫る相手には、急がせたい理由があると考えておいて下さい。