本を出したあと、何をすればいいのか迷っていませんか?

私は出版後の見直しで、読まれ方が変わる経験をしました。

この回では、サブタイトル、シリーズ申請、著者セントラルへの追加を順番に紹介します。

1冊目を出した方は、ぜひ読んで下さい。


複数冊を出す前提で動く

Kindle出版で成功するには、複数冊を出すことが必須だと思います。

どの本が売れるかは、出してみるまで分からないからです。


私は転職本が全く売れませんでした。

それでも需要はあるだろうと考えて、別のジャンルの本を出し続けています。

これまでに36冊を出しましたが、一番バズったのは、Canvaで電子書籍を出す方法を解説した本です。

自分の本の中で一番読まれているものを、ぜひ分析してみて下さい。


サブタイトルは何度でも変えられる

Kindle書籍の題名は、メインとサブの2つに分かれます。

メインは出版後に大きく変えられませんが、サブタイトルは何回でも変えられます。

販売数や読まれたページ数(KENP)が伸びないときは、見直してみましょう。


私の前作「電子書籍を高速で出版する方法」の最初のサブタイトルは、「2ヶ月で20冊以上出版した方法を大公開!」

でした。

今は別のものになっています。

「高速出版の秘訣!」

のように変えることもできます。


手順は次のとおりです。

  • KDPの本棚にアクセスし、「…」をクリックする
  • メニューから「電子書籍の詳細情報の編集」をクリックする
  • サブタイトルの本体・フリガナ・ローマ字を書き換える
  • 再出版して完了

面倒に感じるかもしれませんが、こうした作業をしておくと、より多くの方に読んでもらえる可能性が高くなります。

キーワード(7つ)も出版後に変えられます。

適当に入れてしまった方は、見直してみて下さい。


シリーズ申請で本をつなぐ

同じジャンルの本を複数冊出すなら、シリーズ申請をします。

出版時にシリーズ名と巻数を入力します。

シリーズ名は、どの巻でも同じ表記にして下さい。

この情報は、読者がAmazonでシリーズの別の本を探すときに役立ちます。


さらに、内容紹介にもシリーズ名と巻数を書きます。

たとえば「この書籍は『高速出版シリーズ』の第4巻です」と書きます。

この文章を入れないと、シリーズ申請が通らないので注意して下さい。

内容紹介はAmazonの商品説明として表示されるので、分かりやすく書きましょう。


申請は、「本とシリーズの管理」の「ヘルプ」から「お問い合わせ」で行います。

依頼の前に、対象の本がすべて販売中かを確かめ、依頼文にはシリーズ名と巻数を書きます。

書籍のタイトルに、シリーズ名を入れる必要はありません。


著者セントラルは自分で本を追加する

著者セントラルで注意したいのは、登録しただけでは本が追加されないことです。

最初の1冊は、自分で追加する必要があります。

  • 著者セントラルのメニューから「本」を選ぶ
  • 「本棚」を検索する。掲載されていない本は、すぐに追加できる
  • 「本の追加」のリンクをクリックする
  • 本のタイトルか著者名を入力して検索する
  • 該当する書籍が出てきたら、「この本を追加」ボタンを押す

追加されたかどうかは、必ず自分で確認して下さい。

絶対に追加されるとは限らないからです。


手作業は最初の1冊だけ

1冊目さえ追加しておけば、次に出す本は自動で本棚に入ります。

手作業が必要なのは、最初の1冊だけです。

新刊の通知とランキングの一括管理が手に入るので、複数冊を出すなら早めに済ませておきましょう。


ただし、最初の1〜2冊を出すまでは、ここまでの内容を全部やる必要はありません。

ハードルを高く感じて断念してしまうのを防ぐためです。

慣れてきてから取り組めば十分です。

まずは1冊、出してみて下さい。