節約しているのに、お金が残らないと悩んでいませんか?
私は、小さな節約より、大きな固定費を見直すほうが効くと実感しました。
この回では、車にかかる費用と、見直し前後の家計表を公開します。
車を持っている方は、ぜひ読んで下さい!
車は月5万円かかっていた
私は2017年2月に中古車を買い、2018年8月に手放しました。
車がないと生活できない地域に転勤になり、やむを得ず買ったのです。
その後、車がなくても暮らせる場所に引っ越したので、手放しました。
ローンを含めた毎月の出費は、次のとおりです。
- 車のローン:30,000円(24回払い)
- 駐車場代:7,000円
- ガソリン代:5,000円
- 自動車保険:3,000円
- その他:5,000円
合計で5万円です。
車検代は含まれていないので、実質は月6万円のようなものでした。
ローンなしでも、月2万円前後は出ていきます。
当時の手取りは18万円ほどなので、給料の4分の1以上が車に消えていました。
手放して浮いたのは、駐車場代7,000円、ガソリン代5,000円、自動車保険3,000円、自動車税(月あたり)3,000円、その他3,000円の合計で、毎月21,000円です。
行動範囲が狭くなり、休日は自宅で過ごしたり、近所の観光スポットを巡ったりするようになりました。
結果として、車を持っていた頃より、使うお金が毎月平均で1万円減りました。
買い物や外食が減ったからです。
手放すかどうかの目安
次の3つがすべて当てはまるなら、今すぐ買い取り業者に見積もりを頼んで下さい。
- リボの元金がある
- 都市部に住んでいる
- ほとんど車を使っていない
週に2回使うなら、持っていて構いません。
週1回未満なら、カーシェアかレンタカーにしましょう。
県庁所在地レベルの地方都市でも、バスや自転車で代用できないか考えてみて下さい。
車が必須の地域の方や、家族の送迎が必要な方は、無理に手放さなくて大丈夫です。
車を買うのは、リボを完済してからでも遅くありません。
手放した車のローンが残っていたので、近くの銀行で借り換えました。
利息は2%台でしたが、返済期間は半年単位でしか選べませんでした。
当時の残債は8か月分ほどでしたが、1年にして、毎月の返済額はかなり減りました。
「人権がない」と言われても気にしない
関西に2年半住んでいたとき、会社の人はほぼ全員が車を持っていて、必須という認識でした。
手放したと話すと、「車を持っていないやつは人権がない」くらいの話を延々とされました。
私はリボの完済が目的だったので、完全にスルーしました(笑) 駅から歩ける範囲に住み、スーパーも徒歩圏で、大阪へも新快速で1時間以内です。
そんな場所で車を持つ必要があるのか、冷静に考えてみて下さい。
小さな変動費より大きな固定費
節約というと、小さな変動費に手を出しがちです。
遠い激安スーパーに車で行く、電気のオンオフを気にしすぎる、欲しい物を必要以上に我慢する。
これらは、節約できる額が小さく、ストレスがたまって出費が増えるリスクもあります。
見直すべきは、サブスク、電話回線、車といった大きな固定費です。
家賃は引っ越し費用がかかるので、ここでは対象外にしました。
実家に帰れば家賃や光熱費を低く抑えられるので、その選択肢も考えてみて下さい。
見直し前後の家計表
見直し前の手取りは18万円(残業代込み)でした。
支出は、光熱費1万円、ネット代5千円、会社の昼食代ほか1万5千円、食費4万円(外食多め)、交通費5千円、日用品ほか2万円、車のローン3万2千円、車の維持費2万1千円、リボの定額返済1万円、リボの利息5千円です。
合計は163,000円で、収支は17,000円の黒字でした。
やったことは、車を手放すことと、外食の頻度を半分にすることの2つです。
当時は関西の県庁所在地に住み、車で15分の回転寿司屋に週2回も通っていました。
新鮮なお寿司がリーズナブルで、すっかり常連でしたが、リボ完済のために涙をのんで、週1回に減らしました。
食費は4万円から3万2千円に、車のローンは返済期間の関係で3万2千円から2万円に、維持費はゼロになりました。
浮いた分はリボの返済に回し、定額返済は1万円から2万円に増えています。
合計は132,000円で、収支は48,000円の黒字です。
返済額を増やしたのに、毎月4〜5万円も貯金できるようになりました。