毎月の支出が、何にいくらかかっているか、答えられますか?
私は20代の頃、答えられませんでした。
この回では、リボ元金の確かめ方から、サブスクと通信費の見直し方までを紹介します。
家計がなかなか改善しない方は、ぜひ読んで下さい!
まずリボ元金の合計を調べる
最初にやることは、リボ元金(利息を含まない金額)の把握です。
複数のカードがあるなら、すべて調べて下さい。
ネットで明細を見られるはずです。
使えない場合は、郵送で届いた最新の明細にある「今回お支払い後リボ残高」の金額をメモします。
完済に必要な額が分からなければ、返済のプランが立てられません。
毎月の収入は、給料明細を見ればすぐ分かります。
ですが、毎月の支出を把握していないと、家計は赤字になりがちです。
私は20代の頃、手取りが月22万円で、家賃3.6万円のワンルームに住んでいました。
今なら毎月5万円は貯金できる金額ですが、当時はまったく貯金できず、むしろマイナスでした。
支出を管理していなかったのが原因です。
家計簿アプリで支出を見える化する
今は、家計簿アプリのマネーフォワードMEを使っています。
銀行やカードの明細とリンクしているので、家計簿をつける手間が大幅に減りました。
プレミアムは、原稿の執筆時は月額500円でしたが、2025年8月の改定で、2026年10月時点ではクレジットカード決済で月額540円(アプリ決済は590円)です。
無料でも十分使えます。
もっと早く使っていれば、リボももっと早く完済できたと思います。
リボ返済の方法は、突き詰めると、収入を増やすか、支出を減らすかの2つだけです。
厳しいことを言うと、家計を管理できていないから、リボに頼ってしまうのです。
この機会に見直して、必要のない支出を減らしましょう。
サブスクを紙に書き出す
次に、契約しているサブスク(月額課金)を、すべて紙に書き出して下さい。
動画や音楽の定額サービスなど、思いつくものを全部です。
その中から不要なものを選びますが、基準は1つだけです。
「解約しても、あまりストレスにならず、便利さも下がらないもの」。
私の場合は、ほとんど見ていなかった動画サイトの有料会員をやめました。
車を手放したので、自動車保険も解約できました。
解約してはいけないもの
映画を見て仕事のストレスを解消している方は、その契約を解約してはいけません。
気持ちの逃げ場がなくなるからです。
ネット回線も、解約すれば毎月5,000円は浮きますが、ネット関連のサービスが全部使えなくなるのでダメです。
全部やめろ、という話ではありません。
スキルアップや、ストレス解消につながるものは続けて下さい。
何でも我慢すると、かえってストレスがたまり、浪費が増えます。
通信費は格安SIMに替える
大手キャリアを疑問なく使っているなら、毎月数千円を損しているかもしれません。
私は、ドコモのプランから、同じドコモ系列のahamoに替えました。
実家によく連絡するのでかけ放題を付けていますが、それでも毎月4千円ほどで済んでいます。
ahamoは、ショップで対応してもらうと毎回3,300円の手数料がかかります。
ショップを使いたい方には、au系列のUQモバイルや、ソフトバンク系列のワイモバイルが向いています。
楽天モバイルは、回線が安定しないと感じたのであまりおすすめしません(2020年の話なので、今は改善しているかもしれません)。
浮いた通信費は、そのままリボの返済に回しました。
保険を、掛け捨ての医療保険に変えるのも、返済資金を作る方法の一つです。
サブスクや固定費を見直すのは、一度やれば毎月の出費が減り続けるからです。