家計を見直すなら、最初に手をつけたいのは車かもしれません。

私はリボを返すために、車を手放しました。

この回では、その決断の理由と、売るときの注意点、返済中の暮らしぶりを紹介します。

車の維持費が重いと感じている方は、ぜひ読んで下さい!


車を売った3つの理由

家計の見直しで一番効果があったのが、車の売却です。

理由は主に3つありました。

  • 使う頻度が低かった:買い物に行く土日のどちらかと、平日に週1〜2回くらいでした
  • なくても困らない場所だった:駅やスーパーまで徒歩15分で行けました
  • 都市部が近かった:政令指定都市まで電車で15〜20分ほどで、誰もが知る大都市に出られます

地方に住む大学時代の友人に、住んでいる環境を伝えて車が必要か聞いたところ、「別にいらなくね?」

という一言が返ってきました。

家の周りの道が狭く、車に凹みも3ヶ所ほど作っていたので、私も同意見でした。

すぐに手放す決意をしました。


売るときは必ず相見積もりを取る

売却するときは、必ず複数社の見積もりを取って下さい。

私は大手2社とカーネクストに依頼しました。

大手2社は0円、カーネクストは30,000円でした(自動車税の還付は別です)。

迷わずカーネクストにしました。


カーネクストには注意点があります。

査定が電話のみで、申し込んだ後にキャンセルすると、キャンセル料30,000円がかかります。

複数社を比べるなら、カーネクストへの申し込みは一番最後にしましょう。

年式が古い車や、傷や凹みが多い車でも買い取ってくれますし、値段がつかなくても0円で引き取ってもらえます。

逆に、年式が新しくてきれいな車なら、一括査定のサイトで見積もりを取ったほうが良いと思います。


浮いた維持費はリボ返済へ

売却で、維持費の21,000円が毎月浮きました。

そのうち10,000円を、リボ返済に回すことにしました。

私は2社のカード会社にリボ残高があり、1社はコンビニでの臨時返済ができなかったので、連絡して毎月の返済額を10,000円から20,000円に増やしました。


外食は減らしても、ゼロにはしない

私はお寿司が大好きで、週2回は回転寿司に行っていました。

1回は車で20分の店、もう1回は電車で15〜20分のターミナル駅の店です。

毎回2,000円ほどでした。

車を手放したので、車で行っていた店には行かなくなり、自炊の機会が増えました。

駅近くの店には、週1回、引き続き通いました。

好きなことを我慢しすぎるのはよくありません。

トータルの生活費が下がれば十分です。


交際費の節約には、2つのタイプがあります。

  • 小さくいっぱい遊びたい派:1回の金額を抑えて、回数を増やします
  • 大きく思い切り遊びたい派:回数を減らして、1回の金額を増やします

私は後者です。

月1回に20,000円使っていたなら、年3回にして1回70,000円にします。

年間で240,000円から210,000円に下がります。

前者は家庭や恋人がいる方に向いています。

月2回の子どもとの遊びに10,000円使っているなら、週1回にして1回平均2,000円に。

週1回7,000円のデートなら、1回は家で映画やお菓子作り(1,000円)にして、もう1回を5,000円にします。

どちらでも、交際費は現状より増やしすぎないように意識するだけで大丈夫です。

大切な人との時間や旅行をケチりすぎると、ストレスで浪費につながります。


返済中の私の条件

実質1年で50万円を完済した頃の私は、年収300万円台後半で、ボーナスもありました。

平均より少ないごく普通のサラリーマンです。

正直に言うと、正社員でボーナスがあったからこそ、スムーズに完済できたと思います。

住んでいたのは滋賀県の都市部で、車がないと不便ですが、徒歩でも最低限は暮らせる場所でした。


平日は、会社から徒歩圏内だったので、自宅と会社の往復が中心です。

週に2〜3回、近くのスーパーに行く程度でした。

そのスーパーも、建て替えの仮設店舗で不便でした。

隣の市のショッピングセンターは車でないと行きづらく、大きな買い物は京都まで出る必要がありました。

平日は自炊して自宅で過ごし、週に1〜2回、徒歩圏内のラーメン屋に行くくらいです。

ほかの飲食店は飲み屋ばかりでした。

完済した今となっては、二度と住みたくない場所です。


土曜は京都で息抜きと返済

平日の往復だけだとストレスが溜まるので、土曜日だけは京都に遊びに行く日と決めました。

ただし、遊びだけではなく、返済も兼ねています。

エポスカードを使っていて、エポスATMで硬貨による臨時返済ができたからです。

自宅の近くにはなく、京都駅にあったので、ついでに返していました。

流れは次のとおりです。

  • 貯金箱のお金を全額引き出す
  • 京都駅のエポスATMで返済する
  • 京都駅でお寿司のランチ(混雑を避けて11時ちょうど)
  • ヨドバシ京都を散歩し、電車でスーパー銭湯へ
  • 京都駅前で和菓子か湯葉を買って帰る

費用は、買い物が500〜1,500円、スーパー銭湯が1,000円、食費が1,500円、交通費が1,000円で、だいたい5,000円くらいです。

湯葉が大好きで、毎週買っていたら、店員さんに顔を覚えられました。

平日の出費を減らす代わりに、週1回はチートデイにして、メリハリをつけました。


副業なしでも返せる

返済期間中、副業はしていません。

ブログはやっていましたが、アドセンス収入とサーバー代がトントンで、収入はほぼゼロでした。

副業を始めたのは完済した後で、資産は一気に増え、一時は100万円を超えました。

給料がよほど少ないか、生活費が高い場合を除いて、給料だけでリボは完済できます。

50〜60万円ほどの残債なら、会社員の給料の範囲で返せます。

残業代がゼロの場合だけは、少し副業をしたほうがいいかもしれません。

目安は、年収350万円以上で独身の方、または共働きの方です。

その条件でも返せないなら、家計に問題があると考えて下さい。