毎月の出費を減らしたいけれど、どこから手をつけるか迷っていませんか?

私は、見直す場所を5つに絞って、支出を下げてきました。

この回では、その5つの鉄則と、食費を抑える具体策を紹介します。

夫婦で家計を立て直したい方は、ぜひ読んで下さい。


子どもにだけ倹約を求めるのは、フェアではありません。

まずは大人の側が、自分たちの出費を見直しましょう。

共働きの方が多いと思うので、夫婦で共通して意識したい5つを、私なりにまとめました。


鉄則1:コンビニは、難しいクエストだと思う

最初の鉄則は、コンビニにできるだけ入らないことです。

社食がなく昼食を買うしかない職場や、現場仕事で水筒を持てない人は、例外です。

気をつけたいのは、休日や仕事帰りです。

疲れた日は、夕食の用意が面倒で、つい立ち寄ってしまいます。

私にも、実家から東京へ戻った日に、疲れ果ててコンビニ飯に頼った経験があります。


それでも、同じ商品がスーパーより割高なことは、よくあります。

私がコンビニに入るのは、ATMを使うときと、体調が悪くて遠出できないときだけです。

コンビニは、ゲームのボスステージのようなもので、無傷で出てくるのは困難です。

行かないと決めるだけで、お金は着実に残ります。


鉄則2:サブスクを全部洗い出す

次は、定額サービスの総点検です。

カードの明細や、携帯料金への合算分を、1件ずつ見て、「これは、本当に必要か」と問いかけます。

使っていないものは、すぐ解約です。


私は、仕事用も含めて、契約中のサブスクをすべて把握しています。

頭に浮かばない契約や、使いこなせていない契約は、不要の合図です。

無駄な固定費は、いますぐ切りましょう。


鉄則3:趣味は、お金のかからないものか、稼げるものに

趣味を持つこと自体は、すばらしいです。

ただ、節約の面では、お金のかからない趣味への切り替えが効きます。

物を集めて消費するタイプの趣味は、一度見直しましょう。

代わりに、何かを生み出す、体験するタイプに移します。


たとえば、ブログで文章を書く、イラストを描く。

PCやタブレットがあれば、新たな出費なしで始められます。

キャンプや旅行のようにお金がかかる趣味は、情報発信とセットにする手があります。

収益が出れば、かかった費用を取り戻せるかもしれません。

さらに、事業として行えば、関連する費用を経費にできる場合もあります。

詳細は、税理士さんに確認して下さい。

趣味を浪費で終わらせず、好きな仕事へ育てる視点が大切です。


鉄則4:ストレスは、お金をかけずに発散する

出費が増える最大の原因は、疲れとストレスです。

疲れは避けにくくても、ストレスによる散財は、防げます。

まず、ストレスの元(嫌な上司、人間関係など)をはっきりさせ、配置換えや転職、勤務時間の調整で、根本から解決できないか考えて下さい。


そのうえで、日々の発散は、無料の方法にします。

  • 散歩:最強の0円健康法
  • 入浴:水道代はかかっても、わずか
  • 自宅での筋トレ:ヨガマットがあれば、ジムは不要
  • 子どもと遊ぶ:鬼ごっこやかくれんぼで、いっしょに体を動かす

ストレスが減れば、衝動買いや食べすぎも減り、出費は自然に下がります。


鉄則5:目的のない外出をやめる

私は以前、休日になると、「どこかへ行かなきゃ」と焦って出かけていました。

いまは、散歩や運動のような、お金のかからない外出が中心です。


会社員の方は、「土日くらい、思い切り遊びたい」と思うでしょう。

ただ、外に出ると、交通費、外食、つい買いが、いつもついてきます。

頻度を見直すだけで、家計の負担は、ぐっと軽くなります。

近所の散歩のような、無料の外出を増やしましょう。


食材が高い時代は、AIと工夫で食費を下げる

食費の節約は、ただ削る作業ではありません。

限られた予算で、健康と満足を最大にする、創造的な挑戦です。


食材の高騰が報じられ、食事を十分にとれない家庭や、子どもにお腹いっぱい食べさせられない家庭が増えている、と聞きます。

私は、食事で苦労した経験がないので、その現状に胸が痛みます。

食は、命の土台です。

成長期の子どもには、将来を左右する大切な要素でもあります。


そこで、物価の高い東京の都心5区に住む私が、出費を抑えながら、栄養と満足を高める方法をお話しします。

いちばん頼りになる味方は、AIです。


献立を1人で考えると、同じものばかりになり、安い食材の活用にも限界があります。

ChatGPTなどに相談すると、意外な提案が返ってきます。

聞き方の例は、こうです。


「〇〇(安価な食材)を主役にして、子どもが喜ぶボリューム満点で、かつ栄養バランスの良い、1食あたり〇〇円以下のレシピを5つ提案して」


自分では思いつかない調理法や組み合わせを、出してくれます。

お米が高い時期は、パスタやうどん、そばといった麺類に置き換えるのも、立派な答えです。


安く手に入れるルートと、満足度を保つ工夫

栄養のある食材を安く買うには、買う場所を見直すのも効果的です。

  • 八百屋さんや野菜の直売所:都心にもあり、旬の野菜が驚くほど安い。旬のものは、栄養も豊富
  • ネット通販のセール:楽天などのセール中に、ポイント還元や割引を使って、日持ちする食材をまとめて買う
  • 激安スーパーと時間帯:近くに安い店があれば、そこを中心にして、半額シールが貼られる時間を狙う

調べるひと手間が、大きな差になります。

旬の野菜をたっぷり使った煮物や、かさ増しできる料理も試してみましょう。

YouTubeには、「節約レシピ」や「子どもが喜ぶ時短料理」が、たくさんあります。

プロの知恵を借りれば、お金をかけなくても、食卓は豊かになります。


子どもの成長を支える食卓を守るために、ネット、AI、地域の情報を総動員して、賢く、豊かな食生活をつくっていきましょう。